金曜日, 5月 06, 2005

Skype動向分析レポート



Skype動向分析レポート 印刷タイプ




Skype動向分析レポート CD-Rタイプ(報告書)


こういうレポートが出ています。
個人向けではなく、企業向けですね。
スカイプでビジネスをしたい人達向けでしょう。

でも気になります。

「Skype」(スカイプ)を既存電話サービスとともに徹底分析!

本レポートでは、急成長を続けるSkypeの国内利用者は、2008年には最大760万人となると予測し、注目度高まるSkype市場の現状と今後をレポートしています。(利用者=ダウンロード数)

■調査背景
ルクセンブルクを本社とするスカイプ・テクノロジーズ社が提供する無料PCソフトフォン「Skype」(スカイプ)が、大変革を迎える通信業界において注目を集めています。

一昨年からサービスが始まった「Skype」は、破竹の勢いで世界中に広がり、現在ではダウンロードの数、実に9,000万人を超える規模となっています(2005年4月時点)。今後、どこまで普及するのか、既存電話サービスにどこまで影響を与えるかが注目されています。

昨秋から国内の動きも活発化、インターネット関連事業を展開するライブドア社、大手PC周辺機器ベンダーであるバッファロー(今年1月)がスカイプ・テクノロジーズ社と提携、Skype事業へ参画しています。利用者の数も急速に増加しています。

■調査目的
本調査は、国内市場を中心にSkypeの普及状況を把握すること、そして、今後のSkypeの展開を読み解く材料の提供を目的としています。

Skypeの機能、ビジネスモデルの検証、ユーザー利用動向、既存電話サービスに至るまで広範な調査切り口を設定し、関心の高い市場規模については、2008年までを予測、不確定要素の多い現状を考え、「加速パターン」、「堅調パターン」、「停滞パターン」の3パターンに分けることとしました。

■ 調査範囲
2005年2月~3月

■ 調査方法
関連メーカー/ベンダーへの直接取材

<商品詳細>
商品名:Skype動向分析レポート CD-Rタイプ(報告書)
発行:有限会社ボイスワーク
調査:有限会社ボイスワーク
発刊日:2005年4月7日
判型:A4版・81頁

<資料目次>
まえがき

I. 「Skype」普及動向

 I- 1 「Skype」普及
  ・「Skype」とは
  ・これまでのスカイプ・テクノロジー社の動向

 I- 2 「Skype」の利用方法
  ・ダウンロード
  ・インストール
  ・初期設定
  ・通話テスト
  ・コンタクトの追加
  ・音声会話
  ・会議通話
  ・SkypeOutについて

 I- 3 主なIMとの機能比較
  ・機能比較
  ・Skypeにない機能
  ・競合IMの動き

 I- 4 Skypeのビジネスモデル
  ・Skypeビジネスの収入源
  ・「SkypeOut」利用状況
  ・「SkypeIN」の対応
  ・第4の収入源確立へ
  ・一般電話サービスとしての普及
  ・普及拡大を倍増させる脱PC
  ・Skypeビジネスモデルの今後
  ・マーケットボリュームを決めるサポート力
  ・GIPSとスカイプ・テクノロジーの関係

 I- 5 Skype国内動向
  (1)ライブドア
   ・Skype事業参画
   ・「Skype」事業参画の背景
   ・無料IPモバイル通信の拡大狙う
   ・販促活動
  (2)バッファロー
   ・「Skype」事業参画
   ・「Skype」事業参画の背景

 I- 6 Skype海外動向

 I- 7 Skype対応周辺機器
   ・Skype対応周辺機器一覧
   (1)サイバーフォンK
   (2)サンワサプライ
   (3)ハギハラシスコム
   (4)パーソル
   (5)プラントロ二クス
   (6)プラネックスコミュニケーションズ
   (7)ロジクール
  ・今後のSkype対応周辺機器/ソフトウェア

 I- 8 「Skype」関連書籍
   ・調査目次

II. ユーザー動向
 II- 1 年代別Skype利用ポテンシャル
  ・通信/インターネット利用状況
  ・インターネット利用率によるターゲット層
  ・携帯電話利用ユーザーを獲得
  ・Skype導搭載携帯電話端末の可能性
  ・高齢者市場について
  ・固定電話ユーザーを獲得

 II- 2 ソフトフォンユーザー動向
  ・法人によるソフトフォン利用状況について
   ・三菱商事
   ・ライブドア
   ・日本オラクル
   ・メディアドライブ
  ・ソフトフォンのメリット

III. 既存通信サービス市場動向
 III- 1 情報通信市場規模
  ・各サービス市場規模
  ・固定/携帯電話サービス比率
  ・固定/携帯電話サービス営業利益率

 III- 2 固定電話サービス動向
  ・市場縮小化
  ・直収固定電話サービスの登場
  ・NTTの基本料金値下げ
  ・NTT対抗サービス
   (1)平成電電「CHOKKA」
   (2)日本テレコム「おとくライン」
    ・直収型固定電話サービスの今後

 III- 3 IP電話サービス
  ・各IP電話サービスの現状と今後
   i.メッセンジャーソフト型IP電話サービス(IP電話機能)
    ・国内MSNメッセンジャー加入者数推移
    ・現在の国内利用者動向
    ・電話サービスとしてのMSNメッセンジャー
    ・「MSN Messenger 7.0」より映像と音声を同期
   ii.インターネット型IP電話サービス(主に個人向け)
    ・Yahoo! BB加入者/BBフォン加入者数推移
    ・2005年 YahooBBフォン加入者
    ・IP電話導入を決意した理由
    ・BBフォンから見る「Skype」市場の可能性
    ・主なIP電話事業者料金プラン比較一覧
   iii.PBX/IP-PBX型IP電話サービス(主に法人向け)
    ・「IPセントレックスサービスが普及
    ・Skypeによる法人ユーザー獲得は可能か
   iv.光IP電話サービス
    ・光IP電話サービス出揃う
    ・NTT東西の戸建て向けIP電話(ひかり電話)認可
    ・0AB~J番号に対応した主な光・IP電話のサービス
    ・FTTHとADSL契約数比率
    ・FTTHサービス動向
   v.050番IP電話サービス
    ・総務省「050」IP電話専用番号配布数公表
    ・今後の展開
   vi.無線IP電話サービス
    ・総務省は050番号の割当基準公開
    ・鷹山の無線IP電話サービス
    ・公衆無線LANホットスポットとの連携
   vii.携帯電話サービス
    ・携帯電話契約数推移
    ・携帯電話グループ契約数比率
    ・3G契約者数比率
   viii.PHSサービス
    ・PHS契約数推移
    ・減少傾向の継続
    ・PHS事業者契約者数比率
    ・PHS市場独占を狙うウィルコム

IV. 国内Skype市場予測
 IV- 1 Skypeの拡大要素
  i.通話料
  ii.モバイル端末へのSkype搭載
   (1)PDA (スマートフォン)
   (2)携帯電話端末
   (3)WiMAXの登場
   (4)付加機能への対応

 IV- 2 Skypeの縮小要素
  i.サポート面の不安
  ii.スカイプ・テクノロジーズ社の事業戦略

 IV- 3 国内Skype利用者予測 (2004~2008年)


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