禁断の一手
再掲載ですが、
もう少しわかりやすく
今後の日本の携帯電話市場は、
1.まずは、SKYPEのようなゲリラ的なサービスが登場。(ただし、公式メニューになるはずもなく、ユーザーは結構めんどくさいユーザ名とかパスワードとかの入力を強いられるが、それでも、という人だけが使う。)
携帯のアプリに音声が通せる、など、技術的にこうしたゲリラ的サービスが使える「抜け道」が開いていれば、の話ですが・・・。
Skype WiFi端末の出現。(既に実現)
2.報道などで「タダで携帯で世界中の人と話せる方法があるらしい。」てなことが、だんだん知れ渡ってくる。
そろそろ。
3.これと前後して(あるいは全く関係なく)、ユーザーの獲得などで伸び悩んでいる3番手以下の携帯電話キャリアの中から「当社利用者同士の会話は無料」「IP電話やパソコンなどのSKYPEユーザーとも通話無料」てな「禁断の一手」に手を出すところが現れる。
携帯ではないがウィルコムがサービス開始。
4.業界秩序を乱すそうした料金体系に眉をひそめていた1、2番手のノーブルなキャリアさんも、競争上しぶしぶ、料金体系を固定料金的なものに近づけてきて、市場が均衡状態となる。
これから。
さて、どうなるのでしょうか?
isologue -by 磯崎哲也事務所 Tetsuya Isozaki & Associates: SKYPEから空想する携帯電話市場の未来
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