木曜日, 5月 19, 2005

みんな携帯電話会社にぼったくられている

まずは一度使ってみるとよいと思います。


公衆無線LANが普及するにともない、同社が手がける無料IP電話ソフト「Skype」のようなサービスが、携帯電話を上回る利用者を獲得するとの考えを示した。

「携帯電話利用者はみんなぼったくられている。経営不振といわれるボーダフォンでさえ実はものすごいもうかっている。だからソフトバンクの孫社長は総務省とけんかをしてまで参入したがっている」と、堀江氏は携帯電話業界に対し苦言を呈した。FTTHやADSLなど数10~100Mbpsの帯域が月数千円で常時使えるのに対し、電話は帯域にしてわずか数10Kbpsしか使っていないのに料金が高いという、一種のねじれ現象が起こっているためだ。

「メールアドレスのような世界中で一意のIDであれば、個人や企業で自由に決められるし覚えやすい。いずれそれだけでつながる世の中になる」

国内ですでにIPインフラが整っている固定回線においても、Skypeのようなツールを利用しているのは、新しい技術に敏感な一部の個人ユーザーにとどまっており、企業ユーザーにおいても採用例は少ない。

現在、SkypeはPCを起動し、ヘッドセットや電話に近い形のハンドセットなどを用意しなければ利用できないが、Skypeと互換性のあるIP端末が出てくれば通常の電話と同様に使うことができるという。さらに公衆無線LANのインフラが整い、そのような端末が生まれれば「携帯電話はいらなくなる」。同社は公衆無線LAN事業にも着手しているが、こういった目的を視野に入れているようだ。

 堀江氏は最後に「Skypeは相手も使ってなければ意味がないので、みんなで使って(通話料を)安くしたい。ライブドアはポータルサイトとしてSkypeを広めていくし、ほかのポータルでも使ってほしい」と普及への意気込みを語った


"堀江社長がSkypeをアピール「みんな携帯電話会社にぼったくられている」"


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